about the men,contact Gonzo
<   2008年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧
去年の今頃
そういえば去年の今頃は、この吉原治良賞の2次選考中で、STUDIOに毎日通っていたなぁと思い出しました。富士山とかレクチャーとか認定式とか。思い出深いです。

吉原治良賞記念アートプロジェクトのここまでの経緯を知りたい、かつお時間ある方はぜひ前のブログも参考にしてみてください。


http://yoshiharajiro2008.blogspot.com/


ゴンゾの、youtube 2番人気の 「the studio」


[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-29 01:01 | 吉原治良賞アートプロジェクト
松岡正剛の千夜千冊に
「ミニマ・モラリア」があがってました。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1257.html

ゴンゾの<ミニマ・モラリア>の元ネタもアドルノです。
[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-26 20:10 | Minima Moralia
ヘッダー
ヘッダーを変えてみました。写真はヘルシンキの核シェルター。山口さんに撮影してもらった分です。
[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-26 19:49 | その他
フィンランド_gonzoレポ_山口茜さんより
7月のフィンランド滞在中にお世話になった山口茜さんにゴンゾレポートを書いていただきました。するどい観察眼!Gonzoを見たときに感じる微妙なもやもや感の正体がちょっとみえてきたような気がしました。確かにGonzoは、彼らのことを知らない人が見ると痛みに共感して怖いと感じることが多いようですが、彼らのことをよく知っていると子猫がじゃれあっているようにしか見えない時があるのです。

--------------------------------------

彼らがなぜフィンランドを選び、そこでなぜcontactGONZOをするのか、そんな分析をする意味は無いように思われました。それよりも彼らのその動きによって、雨が降れば木々が芽吹くように、私のフィンランドにおける視界がぐぐーっと広がっていきました。

YOUTUBEで彼らのパフォーマンスを観たフィンランド人の友人が、GONZOに大変興味を持ち、コンタクトインプロヴィゼーションのとあるワークに挙げてこう言いました。彼らは、他者から触れられようとするその時に、必ず「EI」(いいえ)と返事をする。それは避けることであったり、応戦することであったり形は様々である。「JO」(はい)と受け入れるパターンは今のところ観られないが、そういったインプロは大変面白い。私はなるほどと思い、彼女の感想をを垣尾さんに伝えてみました。

するといつものごとく、すごく曖昧な返事が返ってきたので、負けじとつっこんで聞いてみると、どうやら彼らはGONZO中に「避けない事がある」というのです。つまり「殴る」という攻撃的な申し入れを、「JO」(はい)と受け入れることがあると言うことです。実はGONZOを観て、それを聞くまではまったく「わざと殴られている」とは思わなかったのですが、改めて観たときに、確かに彼らが、甘んじて張り手を受けていた瞬間をところどころ発見することができるようになりました。

わざわざ痛いことをする、しかもそれを甘んじて受け入れることがある。そう言う話を聞くと、当然「なぜ?」「なんのために?」という問いが投げかけられる事でしょう。ところがcontactGONZOを観る。すると、その最中に、口に出して「なぜこんなことをしているの?」という人はいない様な気がします。それよりも私たちは目で彼らの動きを追い、空気を必死で読もうとする、つまり言葉による問いかけではなく、自らの体を駆使してその状況を読み取ろうとするようです。彼らが受けた痛みを感じ、彼らが読もうとする空気を私たちも読もうとする。これは大変面白い現象です。もちろん終わった後に「なぜ?」と聞いてくる人はいるでしょう。私はその問いをそのままその人に帰したいような気がします。「あなたはなぜ、「なぜ?」と思ったのか」という事です。それは批判しているのではなくて、その問いを考え続けて行くのは興味深い事ですよね、という共感です。

なるべく全てのことに理由や原因を見つけて安心するということは、説明のつかないことを排除すると言うことでもあります。けれども、自分がまったく説明のつかない世界で生きていると言うことを、忘れてはいけないとよく思います。地球が球体で、その表面の約70%が水で覆われていると言うことを、私は現実みを持って感じることができません。科学的には説明がつくのだと思うのですが、そうではなくて「地球はかくあるよねえ」と常々感じることができないのです。そこにどんな意味があるのか。GONZOに対する問いかけもこれと同じであると私は思います。ちょっとスケールが大きすぎるかも。

ですので、「なぜかく存在するのか」という問いについては、家でリラックスしているときにでも考える事ができます。だから敢えてGONZO中にそんなことを考える必要はありません。それよりも、GONZOにはもっと興味深いことがあります。それが、「痛み」という手がかりを通じて、パフォーマーや観客が同じ感覚をたどろうとする試みです。

実は正直に申し上げて、GONZOの素顔を知らない頃の方が、GONZO中の痛みは現実的でした。その時の方がより「痛い」と感じたし、痛いことをするあなたたちはいったい何者だという思いが強くありました。しかしそれは実際に自分が肌で感じる痛みではなくて、もっと観念的なものだったのかもしれません。それが、実際に彼らの日常生活をかいま見ることによって、GONZOを観ている間の痛みの共感が薄れ、それにつれてだんだんGONZOが子猫の戯れのように見えてきたのです。子猫の戯れに意味があるとすればそれは戯れが「他者を知るすべ」だということです。たまに調子に乗ったネコが強く噛みすぎて、噛まれたネコが「ぎゃあ」と叫ぶことがありますが、そのようにしてほとんどの子猫が、手加減というものを覚えていきます。噛み合いひっかき合い、馬乗りになることによって、他者の痛みの度合いを覚えていくのです。30前後の男性を捕まえて、子猫のようだと言うのは多少気持ちが悪い気もしますが、実際観ていると本当にそんな風に見えるし、それを第三者として眺めている私も、言葉を失い、動物のようにただ眺めているという状況になってゆきます。そして初見の他人が遠巻きに眺めていたり、驚いて近づいてくるのをひっくるめて、GONZOの作り出す世界に知らぬうちに足を踏み入れているのです。


核シェルター

彼らの発見した、深くて暗い核シェルター(平時は駐車場として利用)に入って行くにつれ、いつの日か地上に出られなくなり、地底で生活している人間達の、未来の様子が頭に浮かびました。地上は廃墟と化し、かつてそこで生活していたと言うことを誰もが現実みを持って捉えられない日がやってくるのです。そう思うと、contactGONZOが古典芸能になる日がやってきてもおかしくはありません。殴り合わない芸術はありえない、という時代です。そのような事を考えていたら、彼らは突然カメラを設置してGONZOを始めました。

こういった場所でちょっと薄汚い男性3人が殴り合っているのを観ると、前述のような物語がさらに広がってゆきます。GONZOがどんなコンセプトを持ち、何をねらいとしているのか、そんなことは全く関係ありません。人のいない場所でのGONZOには、観客がたくさん居る場合のGONZOとはまた違った味わいがあって、つまり自分がGONZOの一員になったような気分になるのです。一員になって、地底生活を体験するのです。これはちょっとした体験型アトラクションでした。フィンランドの遊園地にあるお化け屋敷よりは数段、面白かったです。それは「核シェルター」という場所や、薄汚い彼らの服や息づかいがそうさせるのでしょう。私がもし彼らのプロデューサーならば、「GONZOと一緒に核シェルターへ行こう」というツアーを決行します。催行人数は0人から上限2人です。話がどんどん、contactGONZOから遠のいていますが、だいじょうぶでしょうか。ともかく、彼らとの核シェルター体験は、こんな感じでした。行って良かったと思います。


塚原くんの印象

常に俳優。英語がエロい。お化けが出たら足震えながら他の人守りそう。


三ヶ尻くんの印象

赤ん坊。タイミングの悪さが絶妙。お化けが出たら1番に逃げそう。


垣尾さんの印象

GONZO中がかっこいい。人種が不明。お化けが出たら友達になりそう。


[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-26 07:25 | フィンランド
去年のPAMOの様子
お盆も過ぎて、京都は急に涼しくなりました。
もう8月も終わりですね。そして9月。PAMOアワードのグランプリ受賞記念公演が近づいてきました。

--------------------------

contact Gonzo
" the vanishing paragraph and the clouds of hell "

PAMO@720 アワード グランプリ受賞記念公演

日時
9月6日(土) 19:00開演
開場は30分前、受付開始は60分前

料金
前売2000円/当日2200円

会場
OBP円形ホール

アクセス
地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅4番出口より徒歩1分
JR環状線大阪城公園駅より徒歩7分
京阪線京橋駅より徒歩7分
JR東西線大阪城北詰駅より徒歩9分
JR京橋駅西出口より徒歩7分


チケット予約受付・問い合わせ
財団法人 大阪21世紀協会 ・ コラボレーショングループ
phone:06-6942-2004 (当日連絡先:090-7873-9681)
e-mail:pamo2007g@osaka21.or.jp

*メールでご予約の場合、 お名前、 ご連絡先、 ご希望枚数をご記入ください。 返信をもちましてご予約の完了となります。 チケットは全て公演当日、 受付でのご清算となります。


----------------------------

劇場空間で見るゴンゾ。また違った雰囲気になるでしょう。

映像は、去年グランプリを獲得したPAMOアワードの様子。


[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-22 06:53 | pamoアワード受賞公演
ゴンゾーではなく
ゴンゾウでした。ドラマ。失礼。どっちでもいいんですが。
[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-11 19:26 | その他
もしかして
新メンバー、加藤くんは私と誕生日一緒でしょうか。今度、聞いてみよう。

さて、東京から戻ったゴンゾーたち。(ゴンゾーというドラマをやっているそうですね。この「ー」が重要かもしれないので、試しにつけてみます。今日だけ。)

せいこうナイトは、笑いも巻き起こり、本人たちによると受けが良かったらしい。やっぱりみなさん、なんか変なものを見たというような感想をお持ちなのでしょうか。

で、演劇コラムニスト・中西理さんのブログにゴンゾのことたくさん書いていただいています。

http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20080803/p1

吉原治良賞記念アートプロジェクトのことも、これを読むとよくわかるかもしれません。これらを全部を説明する言葉って今までなかったな・・・・・と思ったのでした。助かります。
[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-06 19:42 | contact Gonzo
ゴンゾはそんなにコワくないです。
せいこうナイトも無事に終わったでしょうか。またどんなだったか聞いて報告します。

いくつかブログを拝見していると、怖かったとか面白かったとか書いてありました。授業の時も、レポートに怖かったと書いてありましたが、一見殴り合っているように見えるのでやはりそう感じるのでしょうか。本人たちを知っていると、まったく怖くはなく、どっちかっていうと参加したい気になるんですけど。不思議です。

昨日、電車に乗ってボーっと考えていたら、やっぱりゴンゾはすごいなと改めて思い至ったのでした。最近は、アートや文化も社会とのかかわりや意味や価値を問われること多くて、それはそれで大事だとは思うのですが、実はもううんざりしているところもあって。。。本能や直感にしたがって、こんな意味のないあほらしいこと(失礼。ほめてます。)を真剣にやっている彼らは、本当に偉いなと思ったのでした。その表現で、人に何かを押し付けたり、要求したりしないところも、彼らが思いのほかいろんな人たちから好かれる要因にもなっているのかもしれません。

意味や価値かぁ。なんだろうな。
[PR]
by gonzo_pm | 2008-08-03 13:30 | contact Gonzo



contact Gonzo "project MINIMA MORALIA"
by gonzo_pm
メモ
このブログではcontact Gonzoというグループでもありメソッドでもある芸術形態の様子を観察してお知らせしています。実行中のプロジェクト<MINIMA MORALIA(ミニマ・モラリア>の進行ぐあいを随時、横道にそれたりしながらレポート中。

大阪府立現代美術センター
このプロジェクトを大々的にサポート。きっかけになった吉原治良賞記念アートプロジェクトのページ。

contact Gonzo
Gonzoたちによるブログ。


contact Gonzo tumblr!!

ゴンゾ的なもの?ゴンゾ・スピリッツを知るための。


Flickr!

ゴンゾの写真がいっぱい。


山口茜さんのブログ 
フィンランドでたいへんお世話になりました。
以前の記事
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
カテゴリ
全体
contact Gonzo
吉原治良賞アートプロジェクト
Minima Moralia
フィンランド
pamoアワード受賞公演
南京トリエンナーレ
Platform横浜+横浜トリエンナー
Platform Soeul
いとうせいこうナイト
踊りに行くぜ!
今後のスケジュール
その他
未分類
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧